shizaiでパッケージを作っていただいた事例紹介ブログ。今回は、パーソナライズプロテインD2Cブランド「myfit」を展開している株式会社My Fitの山田CEOに、サービスやパッケージへのこだわりを伺いました。
myfitについて
ブランドの概要
myfitは2021年7月にリリースされたパーソナライズプロテインブランドです。現在は診断サービス※や管理栄養士に気軽に相談できるサービスが強みです。
※オンライン上で約20問の簡単な質問に答えるだけで、成分・タンパク質量・味の全てをユーザーに合わせたパーソナライズプロテインが届けられる。
創業の経緯
高校時代に母を癌でなくしたことから、ずっとヘルスケア領域で人を助ける思いを胸に抱いていました。
大学に入ってから徐々にビジネスに興味を持ち始め、有名D2C企業で働いてフードテックやヘルスケアテックの楽しさも経験することができました。ジムでアルバイトをしていたことでプロテインの選択や継続に悩んでいる方が多いことを知っていたので、卒業前にオーダーメイドプロテインのクラウドファンディングを試してみたところ、思っていたよりも多くの反響を頂き、そのまま創業することにしました。
どのような方がターゲットか
現在は、主に20代後半から30代の方から男女問わず買っていただいています。運動習慣がある方は勿論、そうでなくても美容やダイエットの意識が高い方に興味を持っていただいています。パーソナライズの強みから、ありがたいことに有名なプロテインブランドからmyfitに切り替える方も多くなってきています。
パッケージについて
shizaiに問い合わせた経緯
myfitで主に利用しているパッケージはパウチ袋と段ボールです。当初は出荷量が読めなかったので一般的なECサイトで購入していたのですが、徐々に出荷量が増えてきたこと、またパッケージによるブランディング効果を意識し、まずパウチ袋からオリジナル印刷のものを作ることにしました。
D2Cのパッケージといえばshizaiさん含めて有名な会社が2-3あるので各社に問い合わせましたが、最終的にはサポートの手厚さと納期の融通でshizaiさんを選びました。
こだわったところ
プロテインのパウチ袋は家にずっと置くものなので1種のインテリアとして位置付けられると思っています。どれだけ中身の商品にこだわっていても、見た目が微妙だとユーザーは家に置きたくないと思うんです。持っている人にとってブランドになるようなパウチを目指して作成しました。
細かい部分だと、置き場に困らないように小さくしたり、取り出しやすい間口のスタンドパウチにする等の工夫をしています。
shizaiを使って良かった点
何よりお客様サポートが手厚くて丁寧でした。またポップアップストアが目の前に迫っていて非常に急いでいたのですが、工場様と連携して融通を利かせてくれてとても助かりました。
結果届いたパッケージの品質も高く、非常に満足しています。
myfitの今後について
今後はサービス拡充だけでなく、販売チャネルの開拓を含めた広報戦略強化を行い、より多くの方にmyfitを利用いただけることを目指します。