shizaiでパッケージを作っていただいた事例紹介ブログ。今回は、Instagramで家族の何気ない日常をイラストで投稿して人気を博す、つむぱぱさんに事業展開やパッケージへのこだわりを伺いました。
つむぱぱブランドについて
つむぱぱになった経緯
5年ほど前に娘が1歳になり、面白い言動が増えてきたな〜と思ったのがきっかけです。それまで漫画を書いたことは殆どなかったのですが、せっかくなので書いてみてInstagramに載せてみたところ、ありがたいことに大変反響を頂きました。当時はパパがInstagramにそういった投稿をしていることが少なく、物珍しさもあったんだと思います。
現在注力していること
Instagramでフォロワーが増える過程で、様々な方から事業展開のお声がけを頂くことが増え、ECや展示会等を始めています。
また2021年には似顔絵が入ったアパレルやバッグの自社ブランド「NOMON」(のもん)を立ち上げました。興味を持っていただいている方は主に0~5歳のお子さんがいるママさんです。
※NOMONは、一個一個のグッズに手書きのイラストを入れた自社ブランドで、Instagramでの抽選を通して販売。抽選倍率は30倍以上と大人気のブランド。
自社でECを始めた経緯
当初はECサイトの構成やロジスティクス周りを外部にお願いしていましたが、顧客体験が他のグッズと代わり映えしない形になってしまっていました。やっぱりお客さまが開封する瞬間まで喜んでもらうところも含めてのブランド体験だと思い、自社でECサイトもパッケージも準備することを決めました。
キャラクターは一個のブランドだと思っているので、その体験価値を上げることはとても大事なことと捉えています。
パッケージについて
shizaiのことを知った経緯
パッケージを自社で用意しようと考えている際に、私がデザインを手伝っていたwacleさん(顧客事例)にshizaiさんをご紹介いただき、オリジナルパッケージについてご相談しました。
パッケージ調達においてshizaiを選んだ理由
クオリティ面は紹介してくれた方を信頼していたので心配なかったです。とはいえ相見積もりは取っていたのですが、同じ仕様で相見積もりした他社さんよりコストが安く、決め手となりました。
また「こういうイメージの物を作りたいんですけど」と伝えてすぐに対応いただける取り扱い資材種類の多さも大きな要素でした。同じデザインでも印刷会社が変わると完成品に差が出てしまうこともあるのですが、オリジナルパッケージに関しては全てshizaiさんにお願いできているのでそういった心配もありません。
パッケージ作りでこだわった点
クリックポストは側面に取扱注意等の様々な段ボールマークを入れる必要があったのですが、一般的なマークだと無機質になってしまうので、キャラクターを使って表現しました。この工夫は自分達ならではのことだと思うので、特に気に入っています。
実現したい世界
つむぱぱが今後実現したい世界
一つは、やっぱりつむぱぱのファンは小さいお子さんがいる方が多いので、そういった小さいお子さんに喜んでもらえるサービスを作りたいというのがあります。
もう一つは、つむぱぱのミッションである「令和のサザエさんになる」を実現させていきたいです。殆どの方が未だにサザエさんやちびまる子ちゃんを見ていますが、現代の家族の在り方は当時の常識からは大きく変わってきています。
現代の家族として、皆さんが思い浮かべる存在になっていけるよう、引き続きチャレンジしていきます。